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日本でかつて流行した食べ物|ブームの理由を調べてみた!

日本では食物の流行がよく変化しています。しばらくの間とても人気があっても、時間が経つにつれて忘れられ、誰も食べなくなることも少なくありません。

特にスイーツは、流行を繰り返す傾向があります。

日本人は人の意見に影響を受けがちなので、誰かが「これは美味しい!」と言い始めると感化されて影響を受けやすいのかも知れませんね。

ただ、人気になるのは簡単ですが、ブームが続きにくいという特徴もあるように感じます。

こちら記事では、これまでに日本でブームを起こしたスイーツをご紹介します。

ティラミス

ティラミスは日本のケーキ屋さんに革命をもたらしました。

ティラミスはイタリアのドルチェの一つとして日本に紹介されました。

1990年から91年にかけて、日本ではティラミスブームが起こり、多くのケーキ屋さんで販売されるようになったり、レストランやカフェのデザートメニューに加わりました。

それまでは生クリームのケーキやチョコレートケーキが人気だったケーキ屋さんのショーケースには、新しくティラミスが並ぶようになりました。

パンナコッタ

パンナコッタとプリンの違いが最初のうちはあまり分かりませんでした…。

パンナコッタはイタリアのデザートとして日本に紹介されました。

ブームのきっかけは1993年、ファミレスのデザートメニューとして紹介されたり、スーパーでプラスチックのカップに入ったパンナコッタが販売されるようになったことです。

プリンよりあっさりとした味なので、女性だけでなく男性からも人気の高いデザートです。

カネレ・ド・ボルドー

カヌレブームに火をつけたのはフランス人のパティシエでした。

「カネレ・ド・ボルドー」は、フランスの伝統的な菓子として日本に紹介されました。

東京・目白にあった「パパ・ダニエル」という洋菓子店がカヌレを販売し始めたことが、カヌレブームのきっかけになったと言われています。

「パパ・ダニエル」のオーナーシェフはフランス人で、本場フランスの伝統的なお菓子を日本に伝えてくれました。

ただ、残念ながら現在は閉店されているそうです。

ナタデココ

ナタデココはダイエット中に最適のデザートとして紹介されました。

ナタデココはフィリピンの伝統的なデザートです。

1993年の春頃、全国にお店を持つファミリーレストラン「デニーズ」がメニューに加えてブームとなりました。

独特の食感があり、食物繊維が多いため、ダイエットに効果的な食品として人気となりました。

今でもスーパーに行けばナタデココが売られていますね。

クレームブリュレ

アメリが流行させたクレームブリュレ。

クレーム・ブリュレは、2001年のフランス映画『アメリ』の中で主人公アメリが食べている姿が注目されてブームとなりました。

映画『アメリ』がきっかけで流行したのはクレームブリュレだけではありません。

アメリのようなおかっぱ頭のヘアスタイル、レトロでオシャレなファッション、ボーイフレンドが乗っているベスパなども当時の若者から人気が高まりました。

エッグタルト

最近はコンビニでも買えるエッグタルト。

1990年代後半、ポルトガルのお菓子であるエッグタルトがシンガポール、マレーシア、香港、台湾で人気となり、その流れで日本でもブームが起きました。

サクサクのタルトと優しい甘さのプリン生地の相性が抜群で、女性や子供に大人気となりました。

今でもコンビニに行けばスイーツコーナーに売っていることがよくありますし、パン屋さんに並んでいることもありますね。

タピオカ

若い女性から大人気のタピオカドリンク。

タピオカは1990年代に一時的にブームしましたが、その時はすぐに忘れられました。

でも、2017年頃から再び人気に火がついたのです。。

タピオカブームは台湾が仕掛けたといわれており、現地にはタピオカドリンクの専門店がたくさんあります。

台湾から日本に出店している会社も多くあり、現在はタピオカ専門店が飽和状態になっているようにも感じますね。

チーズハットグ

とろけて伸びるチーズが美味しさのキメテです。

韓国生まれのチーズハットグは、10代から20代の若者、特に女子高生や女子大生の間で人気が高まりました。

東京・新大久保のコリアンタウンでブームが起こり、今では日本全国で販売されています。